2012年6月3日日曜日

セラピーチックあびりてぃー:生理解剖学


 2010.12.9 吹田サロンにて
★アロマセラピストコース 生理解剖学・臨床総論講座★
6.生理解剖学 中枢神経・末梢神経
7.生理解剖学 免疫・ホメオスタシス
8.臨床総論 頚肩部の凝り、痛み

今回から新たに受講生がお一人加わり、ご一緒に学んでいかれることになりました

今回も人の身体のしくみを色んな角度から紐解いていきながら、
アロマセラピストに役立つ知識をお伝えしていきました。

2012年6月2日土曜日

精神病理論(鬱・不安障害・解離性障害・統合失調症・自閉症など): 岩崎純一のブログ


■十二指腸潰瘍の「なりやすさ」

 最近の『Nature Genetics』に掲載された東大医科学研究所の研究論文によると、血液型がO・A・B・AB型の順に十二指腸潰瘍になりやすく、O型の人はA型の人よりも1.5倍ほど十二指腸潰瘍になりやすいという調査結果が出たようである。また、胃癌の「なりやすさ」の指標として使われるPSCAという胃癌リスク遺伝子がC型の人は、T型の人に比べて、胃癌リスクは半分であるのに、十二指腸潰瘍リスクは2倍以上という結果になったようである。

 これについて、東大医科研は、「O型の血液型遺伝子を持つ人の腸は、十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌が住みやすいから」だと説明している。また、「A型人間は神経質である」といった血液型占いに警鐘を鳴らしてもいる。

(ちなみに、私はB型である。B型の男性は、血液型占いではあま りよく思われていないようで、「大雑把で片付けが下手」という評価が定番のようだが、なぜか私は整理・整頓が好きな人間で、一番大好きな家事は皿洗いである。)

 この十二指腸潰瘍及びよく似た胃潰瘍の「二大消化性潰瘍」について、いつも私が興味深く思っているのは、「どんなに精神的ストレスを受けてもこれらに罹患しない」人がいることも確実であるのに、「これらの疾患の主要因が精神的ストレスである」ことも確実であるという点である。およそ欧米と日本で出ている研究結果を足し合わせると、どうしてもそういう言い方になってしまう。

 だから、鬱病や社交不安障害やパニック障害の人がこれらの消化性潰瘍を併発していることがある。消化性潰瘍は、一応は「精神の疾患」ではなく「身体の疾患」と� �うことになっていて、疾病分類として有名なICD-10でもそのようになっているので、私の以下のページにもリストアップしていないが、このページの「皆様との交流」に挙げた何人かの方は、消化性潰瘍に罹患している。

 精神的ストレスが主要因という点では、消化性潰瘍は偏頭痛に似ている気がするが、これについても、「ある人がストレスを受けた時に、消化性潰瘍になりやすいか偏頭痛になりやすいかは、ある程度は血液の構造の差異などの遺伝的差異によって決定されている」ということが言えるのだろう。

 だから、「同じだけの心のストレスを受けた時に、まず十二指腸潰瘍という形に現れやすいのは、O型である」ということだけは言えるのだろう。

 もちろん、「精神的ストレスを受けると、体内でピ� ��リ菌が発生する」などという超常現象が起きているわけではない。それに、「ピロリ菌が全くいない環境下でも、精神的ストレスを過度に受けると、十二指腸潰瘍になることがある」わけであるから、「ピロリ菌は十二指腸潰瘍のONスイッチとなる場合もある」という言い方しかできないわけである。

 私の素人目で見ても、消化性潰瘍は、飲酒と喫煙という「生活悪習慣」による発症に心当たりがない場合は、ほとんどが精神的ストレスによる発症ではなかろうかとさえ思う。

■統合失調症者の「病理回避能力」

 今回のO型とA型の差のように、1.5倍くらいの差なら、いくらでも実験の方法・環境によってまだ覆りそうな危うさがあるが、中には、いくら反証しようにもしがたい心身の相関関係というのもある。


こちらに引っ越してきて早6年。

ムスメ、人生の9割がこちらシドニー生活です。

地元の幼稚園に通い始めた頃から、お外で英語、

お家で日本語。が始まり、今ではお家でも英語、

になりつつありますが・・日本語も頑張ってます

2012年5月20日日曜日

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2012年5月18日金曜日

EJSnews: Santé (E65-E68): - Japanese, 日本語



Chez l'homme, l'interaction des gènes les uns avec les autres et avec des facteurs environnementaux est sous-jacente à bien des aspects de la santé et de la maladie. Mais le présent rapport s'intéresse avant tout à la catégorie classique des maladies génétiques et malformations congénitales associées, affections qui se manifestent très tôt dans la vie et pour lesquelles on dispose d'interventions cliniques.

Les maladies génétiques sont habituellement regroupées en maladies monogéniques d'une part (hémoglobinopathies, mucoviscidose et hémophilie) et maladies chromosomiques de l'autre (trisomie 21, entre autres). On décrit ces affections comme étant des maladies génétiques parce que la présence d'un ou plusieurs gènes ou chromosomes défectueux entraîne l'apparition d'une pathologie.

On parle de maladie rare quand une maladie affecte un nombre restreint de personnes, moins d'une personne sur 2000 en Europe, soit pour la France moins de 30000 personnes pour une maladie donnée. Certaines comme la Progeria ou le syndrome GAPO touchent moins de 100 personnes dans le monde !

Les maladies rares se comptent certainement par milliers. A l'heure actuelle, on a dénombré 6000 à 7000 maladies génétiques et 5 nouvelles sont décrites chaque semaine.

Les maladies génétiques sont dues à un défaut de fonctionnement d'un gène. Ce sont des maladies héréditaires, la transmission se fait lorsqu'une partie du génome du parent est transmis à l'enfant dans la reproduction sexuée.

Ces maladies génétiques sont liées à une mutation d'un gène (allèle), autrement dit à une anomalie qui va se traduire par la synthèse d'une protéine anormale. Cette protéine anormale, en fonction de son rôle dans différents organes de l'organisme, en fonction de son importance, va avoir des conséquences très variables d'une maladie génétique à l'autre.

Parmi les maladies génétiques, on trouve aussi bien des affections bénignes ou faiblement handicapantes (par exemple, le daltonisme) que des affections extrêmement graves (par exemple, la mucoviscidose).

On a recensé environ 5 000 maladies génétiques et identifié plus de 1000 gènes responsables. Ces maladies restent rares ou très rares, les plus répandues ayant une fréquence de 1 pour 1000, et les plus rares, 1 pour 200 000.

Si presque toutes les maladies génétiques sont des maladies rares, toutes les maladies rares ne sont pas génétiques : 80 % des maladies rares sont des maladies génétiques. Il y a des maladies infectieuses très rares par exemple, ainsi que des maladies auto-immunes. Pour un grand nombre de maladies, la cause demeure inconnue à ce jour.

2012年5月16日水曜日

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2012年5月15日火曜日

肥満は伝染するのか - Shorebird 進化心理学中心の書評など


肥満は伝染するのか 14:10

「つながり」の著者クリスタキスとファウラーは,2007年の「The spread of obesity in a large social network over 32 years」という論文において肥満が社会的ネットワークの中で伝染すると主張し,これはマスメディアが大きく取り上げ,全米で大きな話題になった.(私が見た中ではテレビドラマの「ボストンリーガル」で,肥満が伝染するという理由で太った職員を解雇することができるかというトピックがコメディとして取り上げられていた)

広範囲で話題になったこともあり,これには強烈な批判がいくつかなされているようである.特にライオンズによるものは統計的手法に関するものでなかなか手厳しい.またクリスタキスとファウラーからは反論も出されている.とりあえず読んでみたところをまとめておきたい.

N. A. Christakis and J. H. Fowler 2007. The spread of obesity in a large social network over 32 years, N. Engl. J. Med., 357, 370-379

Lyons, R. 2010. The spread of evidence-poor medicine via flawed social-network analysis.

Available at: http://arxiv.org/abs/1007.2876.

Nicholas A. Christakis, James H. Fowler. 2010. Examining Dynamic Social Networks and Human Behavior

Available at: http://jhfowler.ucsd.edu/examining_dynamic_social_networks.pdf

まず原論文「The spread of obesity in a large social network over 32 years」

これはアメリカのフラミンガムハートスタディというデータを使っている.これは数千人以上の被験者の健康について1948年以降継続的に計測しているもので,継続的にコンタクトをつけるために,家族や友人のデータが載せられている.クリスタキスたちはこのうち1971-2003のデータを用いて社会的ネットワークを再構成し,肥満の広がりを調べた.

「友人」のデータは「あなたの最も近い友人の名前を一人教えてください」という形で聞かれた回答という形になっていて,ある人と別の人の関係に方向性がある(AはBを最も近い友人とあげているが,BはA以外の友人をあげているということが生じる)

肥満はBMIが30以上か未満かの2値データとして扱い,ロジスティック回帰の手法を使っている.

彼等は以下を主張している.

  1. 肥満は社会的ネットワーク上でクラスターを作っていて,肥満者がランダムに分布しているのと比べてまとまっている.
  2. この影響はおおむねネットワーク上で3次の隔たりまで及ぶ.(それ以上は及ばない)
  3. 原因としては(1)伝染:直接肥満者が友人に影響を与える(2)同類好み:もともと太った人,太りやすい人が友人になっている(3)交絡要因:他の第三の要因がある,があり得るが,期ずれを含むロジスティック回帰式により分析したところ有意な伝染要因がある.

彼等はabstructにおいて次のような文章を記している.

These clusters did not appear to be solely attributable to the selective formation of social ties among obese persons. A person's chances of becoming obese increased by 57% (95% confidence interval, 6 to 123) if he or she had a friend who became obese in a given interval.